灼熱のタクラマカン砂漠に自生する“紅柳”植物に寄生する植物です。過酷な環境で育つカンカ植物は、カンカノシド、アクテオシド(ポリフェノールはワインの15倍)、エキナコシド(西洋ハーブ「エキナセア」の成分)などを含み、世界四大長寿村と言われるタクラマカン砂漠にあるホータン村で、長寿の秘訣として伝承的にスープやお茶にして食されています。 さらに、古来より滋養強壮の源として用いられてきました。

カンカは、1年・1年半位の短期間で十分な大きさに生育します。 収穫は秋頃に行われており、過酷な砂漠環境で花を咲かせます。そして種を残し、紅柳の寄生を繰り返し、生育を続けています。

広大なタクタマカン砂漠に隣接するホータンでは、砂漠化の進行が深刻な問題となっています。カンカの栽培は砂漠緑化と防砂対策、そして現地の経済向上に貢献できることから、現地政府主導のもとで、積極的に“紅柳”の栽培が行われています。過酷な環境で育つカンカは、この“紅柳”に寄生する植物。カンカを栽培することは、砂漠の緑地化にも貢献しているのです。